エレベーターの非常停止について

エレベーターが非常停止する原因は、主に3つあります。

  1. 地震センサーが揺れを感知した場合
    安全装置が作動し、最寄階に止まり扉が開きます。
  2. 落雷・火事・地震等の災害による停電時
    急停止する事があり、照明もつきません。
  3. 機械故障やワイヤーのトラブル
    非常停止する事があり、故障箇所によっては復旧迄に時間がかかる場合がございます。
    2009年以降「建築基準法」の改正が施行され、現在多くのエレベーターで安全対策が強化されました。
    最新エレベーターでは異常を検知すると、自動的に最寄階に止まり扉が開くようになっていますが、古いエレベーターでは階と階の途中でエレベーターが止まり扉が開かなくなる可能性があります。

非常事態が起きた場合

急停止等でエレベーター内に閉じ込められた場合、非常ボタンを押してください。
地震の揺れを感じた場合は操作盤の全ての行き先階ボタンを押し、止まった最寄階で速やかに降りてください。
エレベーターが動いていても、再びエレベーター内に閉じ込められる可能性がありますので、非常階段等をご利用ください。

救助到着迄の過ごし方

エレベーターによっては、非常灯や防災用品が設置されている場合はご利用ください。
エレベーター内は通気性がある為、酸素不足になる心配はありませんが、季節によっては換気が滞り気温や湿度が上がる事があります。
体力を消耗しないよう体温調節に注意しながら救助をお待ちください。

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